ディスコン大会

7月2日(日)に体育振興会主催のディスコン大会が長命ケ丘小学校体育館で開催されましたよ。
・・・ところで・・・ディスコン?・・・って何?
今更こんな事を言っているのは小生だけでしょうか?


そもそもディスコンとは?
 杉やヒノキの間伐材を輪切りにしたクラフト用のコースターをヒントに1997年(平成9年)に岡山市立少年自然の家で発想された、日本生まれのニュースポーツです。円盤(ディスク)を、操作(コントロール)することからディスク・コントロールを合成して「ディスコン」と命名されました。(埼玉県ディスコン協会HPより)

どの様なゲームですか?
 赤と青の2チームに分かれて、1チーム6枚の円盤を投げ、どちらがポイントに近づいているかを競う簡単なスポーツですから、初めての方でもベテランと対等に競技を楽しむことができます。

ゲームの流れは?
①     始めに、赤チームはポイント(黄色のディスク)を3m×10mのコート範囲内に投げ、続けて赤ディスクをポイントに寄せる様に投げます。
②     次に青チームが投げます。
③     主審の指示に従い、ポイントから遠いチームがポイントに近づくまで投げます。
④     どちらかのチームがディスクを全部(6枚)投げ終えたらもう一方のチームは、残りのディスクを投げても、投げなくても構いません。
⑤     これで1イニングが終了し、採点します。(ポイントに一番近い相手のディスクより近い枚数が得点になる。)
⑥     次のイニングは、負けたチームが先行でポイントを投げて始めます。
⑦     早く7点獲得したチームが勝ちです。

初心者からベテランまで、実力差など関係ありません、ハンディなしで戦える、みんなで楽しく戦える、そんなディスコンのご紹介でした。

2023/7/8