町内の方から情報提供がありましたもので、先日取材のため記者気分満々で行ってまいりましたよ。
何とご自宅の庭木に“ヒヨドリ”が巣を作ったとの事ですが、小生は野鳥に関する知識は全く無いので色々調べてもみました。
体長27㎝、翼を広げれば幅40㎝くらいになる・・・『庭先で見たら結構でかいな!』
髪はボサボサ頭で一部立っている・・・『小生と一緒だな、憎めないヤツだ!』
「ヒーヨヒーヨ」と鳴くことから“ヒヨドリ”と名付けられたとか・・・『実に分かりやすい!』
農村から都市部までどこでも見られる鳥だが、日本以外の生息地では数が少なく日本固有の鳥ともいわれているそうです。
そのため欧米などの鳥好人間にとっては珍鳥の部類で、わざわざ“ヒヨドリ”を見に日本へやって来るバードウォッチャーもいるのだとか。
2021年6月11日、今回の出来事の始まりです。
\(^o^)/
今日も楽しみだ・・・
(・。・)
のはずだった、朝起きるまでは・・・
(-_-;)
取材当初はこのような事になるとは思ってもなく、あまりにもショッキングな結末の出来事となってしまいました。
毎日ヒヨドリのヒナの成長をわが子の様に見守られていたお宅のご夫婦も相当なショックを受けられた事は容易に想像がつきます。
自然の摂理と言う事なのでしょうが、それを目の当たりにし、いろいろ考えさせられ思わされた出来事となってしまいました。
ヒヨドリは果実畑を荒らす事が多いため狩猟鳥の指定を受けているが、その反面ヒヨドリの巣はツバメの巣と同様に家に作られると縁起が良いものとされているのだとか。
この話はツバメやヒヨドリに限った事ではなく、鳥が巣を作ること自体が繁栄の証であり、鳥が巣を作る環境は人間にとっても健康的で暮らしやすいからとも言われているそうですよ。
こちらのお宅では数年前にもヒヨドリが巣を作った事があるのだとか。
鳥に選ばれし庭であり、そこで生きる住人の方なのだなと感じました。
この度は話題を提供いただき、取材をも受け入れていただきましたご家族様には大変感謝申し上げます。
幸多かれ!!