こんにちは、事務局@猪野です。
想い出を振り返り、連合町内会の働きを紹介する記念すべき1号です。
注:2回目はあるかはわかりません(;^ω^)
今回は、平成29年の夏祭り雨天開催までの流れについての紹介したいと思います。
当時、長命ケ丘夏祭りは40回目となるが、信じられないことにそれまで一度たりとも雨天開催となったことはありませんでした。
(これもそれまでの夏祭り実行委員長を長年務めた三浦大明神のご利益だったかもしれません※ちなみにその日は三浦さんは仙台にいませんでした)
その為、雨天バージョンの経験がなく、当日大雨に際しゼロベースから夏祭りをどうするか四苦八苦することになります。
【当時の夏祭り実行委員】
・実行委員長 伊藤勝行(現連合会長)
・安全保安 佐原義利、秋保明(現社協会長)
・司会 横山雅美、鈴木太嘉
・売店管理 熱海隆(現商店会長)
・会場レイアウト 阿部俊宣
・会場設営撤去 髙橋宏太郎、熊谷正人
・資材運搬 横山弘志
・電気設備 瀬上悟(愛の鐘委員会委員長)
・舞台進行 猪野力(私)
7時 大雨
町内会集合時間で、大雨状況の中。
瀬上「実施判断を10時まで延期しましょう」
実行委員長「よし、わかった」
※ここで10時に再集合することとし、一時解散となる。
※実行委員長曰く、瀬上さんの延期提案がFine Playだったとの事。
※実行委員長はもともと、雨天パターンを懸念していて事前に熱海さんに相談していた事もあり中止の選択肢はなかったようです。
※熱海さん「購入に食費がうん十万かかっているので中止は難しい」
7時半
猪野が遅刻して到着。すでに解散した後だったので、誰もいない!(;^ω^)
そんなときに、阿部さん到着※阿部さんは子供を送った後なので遅刻した訳ではない
阿部&猪野で協議する。
レイアウト担当の阿部さんが、学校で実施することを提案し、レイアウト骨子をまとめた後、実行委員長に電話をする。
阿部「実行委員長、学校でやりましょう」
委員長「よし、学校で作戦会議をしよう、猪野さんを呼んでくれ」
阿部「ここにいますが…」
8時
実行委員長が黒板に阿部提案レイアウトを清書(これが解読不能!※図参照)
実行委員長「猪野さん、町内に回すレイアウト資料を作ってくれ」
実行委員長「清教頭、学校を使用して開催したい、校長を呼んでくれ!」
すぐさま、清教頭が校長に電話をする。
清教頭「校長から許可をもらいました!」
9時
板橋校長到着、実行委員長と詳細を協議する。
レイアウトの肉付けをする。 ブルーシートを敷くことを決定。
校長が、子どもに靴カバーを用意するなど、どんどん提案を出していく。
※校長と実行委員長は実はハプニング大好きなのだ!(;^ω^)(当時私はPTA会長)
【決定事項】
・体育館は原則として食事はダメだが、ブルーシートをしくとOKとする
・1Fにはブルーシートを敷いて、土足禁止で動けるようにする
・体育館の反面はブルーシートを敷かない(一輪車、丘の子ソーランはブルーシートはNGの為)
・子どもは、シューズカバーを使う。(市民センターからいただく)
・広報として、小学校、中学校にメール配信してもらう
その頃、猪野は家に帰り、PCをマイスクールに持ってきてレイアウト作成に着手するが、レイアウトが解読不能なため、内心諦める(笑)
また、舞台担当であったため、登壇する方への電話対応でいっぱいいっぱい状態となる。
※よりによって第一回のど自慢開催のため、出演者が多かった…。
実行委員長「猪野さん、資料できたか?」
猪野「無理っす(笑)」
その後、中学教諭の渋谷先生がレイアウトを書き直す(これがきれい!※図参照)
これを写メをとって、学校のプリンタで出力する。
10時
集合した町内メンバーに、学校で開催する旨、伝える。
11時
熊谷&猪野、小学校の地図を出してもらい、その後ビバホームへブルーシート買出し。
・9m×7mのブルーシート6枚(実際は3枚のみ使用する)
・1.8m×50mのブルーシート(廊下に敷く用)
・養生テープ10本(※もっと購入してもよかった)
12時
ブルーシートを、おやじの会メンバーが素早く敷く(特におやじの会:山本さんが大活躍)
こんな緊急事態のときにたよりになるのが、おやじの会です。
※痛風発症中の猪野は苦しむ(苦笑)
※靴を履かないと体育館は地獄
13時~
鶴田先生、レイアウトをラミネートにして各場所に貼り付け
瀬上さん、愛の鐘スピーカを使えるようにして、夏祭り開催を町内に放送する。
阿部さんの提案で、学校開催がわかるよう学校放送で曲(ゆるキャラソング)を流す。
※当時ゆるキャラソングを広めよう企画をしていた事もあり、二重の効果!
猪野は商店会ブースで、吉牛を食べる。
15時
体育館で舞台準備(椅子出し、テーブル出し)
16時
ドタバタしましたが、40回目にして初めての雨の中 学校開催は無事実施することが出来、夜には、雨も上がり花火は綺麗に打ちあがり、大成功となりました。
【総括】
夏祭り実行委員会は、伊藤実行委員長が事前に担当を明確にして任せていた体制がうまくいったと思います。(その分、担当者の負担は大きいのですが…)
なんにせよ、その後の飲み会は最高です( ´∀` )